NIPR (NIPR)
【更新時刻】 2007/06/15 02:15:13
【分類】 [組織名]
【参照URL】 http://www.nipr.ac.jp/japan/index.html
【関連語】
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(1)  大学共同利用機関法人 情報・システム研究機構 国立極地研究所の英語名称「National Institute of Polar Research」の略。
 独立行政法人化により、このような長い名称になったが、元々は文部科学省「国立極地研究所」という分かりやすくシンプルな名称だった。
 南極・北極の両極地の自然科学を調査・研究する機関であり、日本南極地域観測隊を組織・運営する。
 また、大学院大学であり各研究室には学生(大学院生)が在籍している。
 日本語では、「極地研」「極研」などと略して呼ぶことが多い。住所は平成21年5月から東京都板橋区加賀1丁目より、東京都立川市緑町10-3に移転した。
 詳しくは同研究所ホームページを参照(http://www.nipr.ac.jp/japan/index.html)。 [Administrator]

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NOAA (NOAA)
【更新時刻】 2007/06/15 02:16:25
【分類】 [組織名] [器具]
【参照URL】 http://www.nipr.ac.jp/ccc/office/POLARIS/noaa_data_j.html
【関連語】
【意味】 (→意味追加)
(1)  NOAAとは、米国海洋大気庁(National Oceanic and Atmospheric Administration)の略である場合と、同組織が運用する人工衛星(極軌道環境衛星(Polar Operational Environmental Satellite(POES))を指す場合とがあり、南極では主に後者を意味する。
 改良型高解像度放射計(AVHRR:Advanced Very High Resolution Radiometer)を搭載し、可視光領域、赤外領域などの電磁波センサーにより、雲や海氷の分布、海表面温度などを観測することができる人工衛星である。
 極軌道衛星は地球を周回する衛星であり、そのため同一地点で観測するには単純に考えても地球一周分の時間差が発生する(およそ1時間半(だったかな?))。そのため幾つもの同種衛星を受信すると、それだけロスが少なくなる訳で、昭和基地では4つのNOAA衛星のデータを受信していた(2005年1月現在)。 [Administrator]
(2)  アメリカ映画「DAY AFTER TOMORROW」のストーリーの中心に位置する組織。南極を舞台にしたオープニングから、いよいよ危機が迫るシーンまで、常に登場する組織であり、実在の組織である。→(1)参照。 [Administrator]

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