S-61A
(S61A)
【更新時刻】 2009/09/25 16:49:07
【分類】 [車両]
【参照URL】
【関連語】
【意味】
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(1) シコルスキーS-61Aは、アメリカの航空機メーカー「シコルスキー・エアクラフト」社が開発した双発タービンエンジンの大型ヘリコプター。
各国軍で採用され、その国ごとに呼び名が違う。例えば米海軍では「SH-3シーキング」と呼び、海上自衛隊ではHSS-2と呼ぶ。
ここで述べるS-61Aは、元々海上自衛隊のHSS-2Bが哨戒機器を外し、S-61A-1として砕氷艦艦載機となったヘリコプターである。
新型「しらせ」(AGB5003)からは、艦載機もCH-101に代わる。
砕氷艦「しらせ」(AGB5002)には計4機配備されたが、うち1機は早々に退役。残る3機はそれぞれ、85号機(8185)、86号機(8186)、87号機(8187)として活躍した。最終的に「しらせ」退役時に搭載されたのは86号機と87号機である。
平成20年(2008)10月15日に海上自衛隊・館山航空基地で85号機が最終飛行を行い、全機が退役した。この3機をもって、海上自衛隊からS-61型ヘリコプターは姿を消した。
全長22.5m、全幅18.1m、全高5.1m、自重5.5t、全備重量9.0t、最大速力144kt(≒267km/h)、巡航速度115kt(≒213km/h)、発動機T58-IHI-10M2、出力(馬力)1400PS×2基、航続距離780km、乗員3名乗務。 [Winters]
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SeaWiFS
(SEAWIFS)
【更新時刻】 2007/06/15 02:21:55
【分類】 [組織名]
[器具]
【参照URL】 http://oceancolor.gsfc.nasa.gov/SeaWiFS/
【関連語】
【意味】
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(1) SeaWiFSは別名「SeaStar」とも呼ばれ、米国の「Orbview-2」衛星に搭載された海色センサーである。可視波長帯域に複数の観測チャネルを持ち、海や陸の表面温度を観測する。
このセンサーにより観測されたデータにより、海水中の植物プランクトンに含まれる「クロロフィル−a」の濃度を求めることができるため、海洋生物の調査に利用する。 [Administrator]
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SM25型雪上車
(SM25がたせつじょうしゃ)
【更新時刻】 2007/06/15 02:24:58
【分類】 [車両]
【参照URL】 http://www.oharacorp.co.jp/
【関連語】
【意味】
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(1) SM25型雪上車は、観測隊で一番小さい雪上車である。外観はSM40型を小さくした感じで、超信地旋回(左右のクローラを逆方向に動かしてその場で回転する機能)もできるので小回りがきき、その上軽量なので、基地周辺での移動に重宝する。重さ2トン、長さ3.9m、幅2.2m。大原鉄工所製。 [Administrator]
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SM30型雪上車
(SM30がたせつじょうしゃ)
【更新時刻】 2007/06/15 02:27:00
【分類】 [車両]
【参照URL】 http://www.oharacorp.co.jp/
【関連語】
【意味】
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(1) SM30型は浮上型雪上車である。浮上型と言っても水陸両用という訳ではなく、万一底なしパドルなどに落ちたとしても、排水ポンプで排水してすぐには沈まないというものである。その間に乗員は脱出する。
AT、パワステ付き(テンパーレバーなのでパワテンか?)。これは新型の30型だが、古いものはドアがガルウィング(上下に開閉)になっている。
小さい雪上車なので、中で眠ることはできない。電気式のパーキングブレーキやインパネなど、現代的なデザインの雪上車である。重さ2.5トン、長さ4.1m、幅2.5m。エンジンは後部にある。大原鉄工所製。 [Administrator]
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S16
(Sじゅうろく)
【更新時刻】 2007/06/15 02:29:53
【分類】 [地名]
【参照URL】
【関連語】
【意味】
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(1) 昭和基地から東に約20km離れた、大陸上の標高約600mの高台にある地点の名前。「見返り台」とも言う。大陸内での観測において物資輸送の拠点になる地点である。 [Administrator]
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【一言】
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